給排水管改修工事の必要性

マンション・団地の築年数が経過すれば様々な箇所の改修工事を行わないとなりません。

弊社は給排水管改修工事を中心に事業を行っている会社となります。

給排水管は共用部分、専有部分と区別されている事が一般的で、漏水等のトラブルが発生すると責任範囲の関係等で2次トラブルもよくある話とされています。

そこで我々は、そうした給排水管でのトラブルを未然に防ぐという観点と、発生しているトラブルに迅速に対応するという事をコンセプトにしております。

マンション・団地における給排水設備

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マンションの一般的な給排水設備の概略図です。

給排水管の現状確認しませんか?(劣化調査)

トラブルを未然に防ぐとは、【現状を知る】事が重要となります。

そのためには、「給排水管劣化調査」が大事となります。

調査には種類があります。

①予備調査 

図面等を確認し、使用されている配管材質と専有、共有の区分を確認し、改修工事時期を概算算出をします。

費用:基本無償とします。
実際に管理組合様にお伺いし、図面等確認します。報告書作成の場合は別途費用(3万~)が発生します。理事会等に呼んで頂き、その場で図面の確認し、皆様で意見交換やご質問頂いたり懇談の場とすることも可能です。

②内視鏡調査 

実際に管を一部切断し、内視鏡カメラ撮影をし、劣化状況を確認します。

報告書にまとめ、改修時期を判断します。管内の映像もご提出します。

費用:約8万~30万程度。
マンション・団地の戸数や棟数を考慮し、管理組合様との協議の上、抜き取り箇所にて実施します。

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③抜管調査 

実際に管を複数個所部分交換を行い、撤去した部分配管を半分に割り、管内を確認します。

費用:約5万~45万程度。
マンション・団地の戸数や棟数を考慮し、管理組合様との協議の上、抜き取り箇所にて実施します。

改修工事について

劣化調査や予備調査の結果に基づき、改修計画を立てます。

ここでは、主に共用部の工事を主体としますが、改修計画を住民様に説明する中、専有部の配管交換についても理解頂き、オプション工事として申し込みを募ります。

弊社は改修工事全般を行いますが、額面等も非常に重要となります。

比較検討を行う事も重要となりますので、弊社は公平制を重視した、業者選定業務についても行う事ができます。

アフターフォロー体制

改修工事を行ってからは定期点検やアフタ-フォローが重要となります。専有部にて改修を実施していない箇所への対応や維持メンテに伴う業務についても弊社にお任せください。

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